カルティエ(Cartier)は、1847年にルイ=フランソワ・カルティエによって創業されたフランスの宝飾・時計ブランドで、イギリスやスペイン、ポルトガル、ロシアといった王室御用達のブランドでもあります。ジュエリーではLOVEシリーズやトリニティシリーズ、腕時計では創世記に作られたサントスを始め、タンク、カリブル、ベニュワール、バロンブルーなど様々な製品を生み出しており、その他バッグや革小物、サングラス、香水、筆記具、ライターなど多岐にわたるアイテムを展開しています。1993年にリシュモングループの一員となってからも複雑機構を搭載した時計や新作モデル、ハイジュエリーなどを次々と生み出す160年以上も続く名門ブランドです。
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買取強化中のモデル
タンクフランセーズ
タンクアメリカン
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カルティエの『タンクアメリカン』は、1920年より製造されている”アーチ”を意味するサントレという名前が付けられた『タンクサントレ』というモデルを元に、1989年に登場しました。丸みの中にもシャープさが表現されている幾何学的なフォルムは老若男女を魅了しましたが、特に女性に人気のあるモデルとなりました。また、2017年にはメンズ・レディース共にステンレスモデルが登場し、それまでゴールド素材のみで手が届きにくい印象を与えていたラインナップを、より身近なものにしました。更に女性向けに日本限定でミニモデルも登場し、女性の手首に優しくなじみ、そして知的でエレガントなイメージを与える素敵なモデルが注目されています。
タンクアングレーズ
タンクソロ
パシャ
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カルティエ パシャは、1985年に登場したカルティエの中ではスポーテイなモデルです。モロッコの太守(パシャ)、エル・ジャウイ公がプールで付けて泳げる時計の製作依頼から、誕生した『タンクエタンシュ』を原型にしています。この原型は、ノーチラスで有名なデザイナー、ジェラルドジェンタ氏により手がけられ、原型の時点で格子状マスクのグリッドや文字盤のデザイン、リューズプロテクター、ラグの形状は完成していました。初期モデルは38mmで長く製造されていましたが、10周年記念に製造が始まったオールステンレスモデルのパシャCや、後にGMT機能やクロノグラフを搭載したモデル、また時代の需要に合わせて42mmのモデルなどラインナップを増やし、今なお根強い人気のあるラインです。
パシャタイマー
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パシャシータイマーが登場したのは2006年4月。
海をモチーフにし、100m防水や逆回転防止ベゼルが装備されています。ヨットクルージングなど海岸でのレジャーになら十分耐える実力があります。ストラップにラバーを使うなど、力強いデザインのシータイマーは、機能だけでなくデザインもスポーティーに仕上がっています。
ベニュワール
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ベニュワールは1906年にデザインされて後に名づけられたモデルです。ベニュワールとは、フランス語でバスタブを意味し、1910年、カルティエがパーティーで楕円形の懐中時計を披露したのを見たマリア・パヴロヴナ公爵夫人(スウェーデンの王族であったセーデルマンランド公ヴィルヘルム王子の妃)が「西洋の浴槽」と言ったことが由来だと言われています。その名の通り、滑らかで、独創的なラインを描くオーバル型に、控えめなエレガンスが漂う「ベニュワール」は、細長い楕円形の文字盤がポイントになっています。カルティエの時計で楕円形のモデルはこのベニュワールのみです。2009年にモデルチェンジを得て、エレガントな姿はそのままに、スタイリッシュさを備えたシャープな新型を発表しました。端正な美しさに永遠の気品が宿るカルティエスタイルはこれからも定番として残っていくモデルでしょう。
ミニベニュワール
サントス100
サントス・ドゥモアゼル
ロードスター
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カルティエのロードスターは、トーチュというモデルをベースに誕生した、カルティエでは珍しいスポーツモデルで流線型のデザインはスポーツカ-からインスパイされた男性向けの時計です。ロードスターのラインの中で特に人気のあるモデルはクロノグラフ付のモデルで、「W62019X6」という型番のモデルはスポーツ選手や芸能人も愛用していたこともあります。このモデルはベルト交換が工具無しで簡単に出来る為、様々なシーンに合わせて好みのスタイルに変更できます。登場時はメンズ用スポーツ時計として人気がありましたが、現在は女性用のモデルも登場しています。
ラドーニャ
バロンブルー
バロンブラン
カリブル
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カルティエが自社工房で設計・開発・製造を手がけた自動巻きメカニカルムーブメント、キャリバー1904MCを搭載、男性的なスピリットと卓越した技術が融合した、新しい時代のメンズ・ウォッチです。カルティエ初のメンズ・ウォッチですが、実はその歴史を振り返りかえると1904年に製作された「サントス」は、ブラジル人飛行家アルベルト・サントス・デュモンのために作られたもので、このエピソードはカルティエの腕時計がメンズ・ウォッチから本格的に始まったことを気づかせてくれます。キャリバーのナンバーはこの「サントス」が誕生した1904年が由来であり、2010年のジュネーブ・サロン(SIHH)で発表された「カリブル ドゥ カルティエ」は初代メンズ・ウォッチのオマージュであり、また新しいメンズ・ウォッチの誕生という決意表明が秘められているのです。
トーチュ
イプノーズ
クラッシュ
クレ ドゥ カルティエ
ドライブ
パンテール
ロトンド
ロンド ソロ
カルティエ / Cartierを高く売るコツ
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