鮮明で美しい映像が表示できる「有機ELテレビ」。自然発光する有機EL素子を使用して映像を映し出します。バックライトを設置する必要がないので、スリムで軽量なモデルが製造しやすく、消費電力が少ないのもメリット。
液晶テレビよりも高価な場合が多いですが、応答速度が速く、黒の表現力に優れているため、画質重視でテレビを選びたい方におすすめです。
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買取強化中のブランド
SHARP(シャープ)
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日本国内で高いシェアを誇るシャープは「AQUOS(アクオス)」ブランドを中心に商品を展開しています。高速応答性と高いコントラスト比を実現した「UV2A技術」は、液晶テレビに革命を起こしたとも評されました。また、豊かな色を表現する「4原色技術」など付加価値の高いパネル開発にも力を注いできたメーカーです。
シャープのテレビといえば「液晶のシャープ」と言われるように、液晶テレビに力を入れているイメージが持たれています。メーカーを代表するのが「AQUOS」シリーズで、シャープテレビの代名詞といえるでしょう。このように液晶テレビのイメージが強いシャープですが、2020年5月にはシャープ初の有機ELテレビ「CQ1ライン」を発売。メーカーの強みであった「AQUOS」ブランドに頼らないかたちで、有機ELテレビにおける新たな地位確立を目指しています。
TOSHIBA(東芝)
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東芝は技術志向の強いメーカーで、特に映像エンジンの開発が評価されています。2011年には国内初の4Kテレビを発売し、4Kテレビを先駆ける一社となりました。テレビブランドネームは「REGZA(レグザ)」を展開。独自の映像処理エンジン「レグザエンジン」を搭載し、動きが滑らかで艶やかな映像が特徴です。また、途中から見始めた番組を最初から見ることができる機能や、6番組を同時に表示することができる機能もあります。
2021年3月、東芝映像ソリューションは商号を「TVS REGZA株式会社」に変更しました。薄型テレビ「レグザ」誕生15周年のタイミングでもあります。少し遡ると、2017年には東芝が中国ハイセンスグループに東芝映像ソリューション株の95%を譲渡していました。親会社は変わりましたが、事業組織は維持しながら「東芝テレビ」「TOSHIBA」のブランドも継続して使用しています。
Panasonic(パナソニック)
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パナソニックが手掛けるテレビブランドネームは「VIERA(ビエラ)」。コンパクトな小さい型から大きなサイズのテレビまで幅広いラインナップがあります。2017年には、同メーカーとして国内初の4K有機ELテレビを発売。そのほか、リモコンに話すだけでチャンネル操作ができる機能など、ユーザー目線の機能性を追求した製品を提供しています。
パナソニックは2020年10月、4K有機ELテレビの新モデルとして「4Kビエラ HZ2000シリーズ」を発表。画質・音質ともにプロの評論家からも注目を集めています。同シリーズは、パナソニックが追求してきた高画質技術をブラッシュアップしたモデル。質と体験にこだわったサウンドもまた特別な製品となっています。そして2021年1月にパナソニックは、新映像処理エンジン「HCX Pro AI processor」を搭載するなどした4K有機ELテレビフラグシップモデル「JZ2000シリーズ」を発表しました。
SONY(ソニー)
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ソニーの主力シリーズは、CMなどでもよく見かける「BRAVIA(ブラビア)」。リアルタイムで映像を分析して処理できる「X1 Ultimate」や、ノイズを低減させる「デュアルデータベース分析」など、複数の最先端技術を活かした美しい映像表現を得意としています。オーディオ機器でも知名度の高いメーカーのため音響面でも定評があります。
最近では、世界最大のデジタル技術見本市「CES」で新型テレビ「BRAVIA XR」を公開。新たに開発したプロセッサーを搭載し、人間が注目しそうな部分を画面で際立たせるという内容です。人間の視覚に近い映像を表現することで、視聴者の没入感を高めていきます。
有機ELテレビ を高く売るコツ
製造日から5年以内に売る
製造日はテレビのどこかに貼られているためご確認を!
製造日から5年以内のテレビは比較的高く売ることが可能です。
もし使わなくなったテレビがあれば、早めに売ることをおすすめします!
購入時に付いてきた付属品を全てそろえてから売る
売却時に付属品が足りていないと、大幅に買取価格が下がってしまう事があります。
売却前に必ず、付属品が揃っているかを確認してから、査定してもらうようにしましょう。
売る時は、なるべく購入時に近い形で査定してもらうことでグッと買取業者から好印象になるでしょう。
テレビ以外もまとめて売る
テレビを売る際に、他のものもまとめて売ることによって査定額が大幅に上がることがよくあります。
例えば、冷蔵庫や洗濯機、ブランド品や貴金属など買取値がつくものです。
買取業者は一度にたくさんの商品を輸送できると、輸送費が節約できると考えます。
それを見越して、テレビ以外の買取可能な商品もまとめて査定に出すと、買取価格の増加が期待できます。
査定のご連絡の際に、「自宅に○○もあるのだが、この商品も合わせて買い取ってほしい」とお気軽に言ってみるのもいいでしょう。
・購入時の定価が1万円以上
・大きさは宅急便で送れるサイズ
・販売日が5年前
テレビをクリーニングしてから売る
綺麗な状態で持っていくことは大変重要です。
なぜなら、ホコリや手で取れるような汚れでも「清掃料」として査定額から引かれてしまうことがあるからです。
相場表に乗っている価格はあくまでも完璧の状態の商品に適応されます。
査定に行く前にちょっと本体を拭いておくだけで、査定額が上がることが多々あります。
まずはお気軽に「買取超特急」へお問い合わせください!
買取強化メーカー一覧
・シャープAQUOS(アクオス)
・東芝REGZA(レグザ)
・パナソニックVIERA(ビエラ)
・ソニーBRAVIA(ブラビア)
・ハイセンス
・LGエレクトロニクス
液晶TV/AV機器の買取実績
こんな液晶TV/AV機器でも出張買取可能です!
- 傷あり
- 汚れあり
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